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葉酸摂取が早産を防ぐ

早産とは妊娠22週から36週までに生まれることです。

この早産といわれる時期に生まれた赤ちゃんのなかには、障害が残ったり病気になったりする子もいますが、医学の進歩で、多くの子が元気に育ちます。

早産でも大丈夫だとはいえ、ママとしてはなるべく大きくなるまでお腹のなかで育ててあげたいですよね。

早く生まれると病気や障害などのさまざまなリスクが上がります。

赤ちゃんはなるべく出産予定日まで胎内にいた方がいいのです。

早産の原因

では、何で早産って起きるのでしょうか。

早産の原因はママの子宮に何らかの異常がある場合やママが妊娠高血圧症候群症になっているとか、胎盤の位置に異常があるなどがあります。

しかし、多くの場合は原因が不明だといわれています。

原因が不明ならどう防げばいいのかと悩みますね。

私も切迫早産を第一子のときに体験しました。

切迫早産とは早産になりかけていることです。

その当時はまだ胎児が1000グラムちょっとという時期で焦りました。

主治医から処方された薬を飲みながら、ひたすら時が早く過ぎて、予定日に一日でも近づき、胎児が一グラムでも大きくなるのを待っていました。

そういう時ほど、毎日の時間の流れがゆっくりでとてもつらかったのを思い出します。

お腹がはったり、痛みがあったり、出血があったりするたびに、最悪のことを考えて病院に駆け付けました。

身体ももちろんきついのですが、何よりも精神的な負担が大きかったです。

葉酸は早産や切迫早産にも効果あり!

そんな突然やってくる早産や切迫早産に、なんと葉酸が効果があるといいます。

葉酸は胎児の神経細胞が正常に作られるのをサポートするほか、ママが貧血にならないためにも大事な栄養素です。

妊娠前から葉酸を摂取すると、二分脊椎などの障害リスクを減らせるとあって、多くの妊活中の女性が葉酸を積極的に摂っています。

>>妊娠初期 葉酸

しかし、妊娠初期を過ぎると、葉酸はもう効果がないと誤解されていて、摂らないママもいるようです。

しかし、葉酸は胎児の正常な発育や、子宮内膜を丈夫にするなどの作用があるため、早産を予防する働きがあります。

妊娠中期以降も、葉酸には妊娠初期とは違った役割があるのです。

早産や切迫早産を防ぐためにも、妊娠初期から変わらず葉酸を意識しておく必要があります。

 

■プレママに聞いてほしい、産婦人科選びのポイント

「もしかして赤ちゃんが出来たかも…」

と思ったらまず産婦人科の門をたたきますね。

妊娠検査薬で陽性が出た場合でも、結果が100%正しいというわけではないので産婦人科できちん検査してもらう必要があります。

その時にどの産婦人科いったらよいか迷う人も多いと思います。

意見をしっかり聞いてくれる

産婦人科を選ぶポイントはいくつかあると思うのですが、一番のポイントは「プレママの意見をしっかりと聞いてくれる病院である」ということです。

もし初めての妊娠だったら初期の段階でそこまで気が回らないかもしれません。

そんな時には「その病院と相性が合うかどうか」を確認しましょう。

先生と問診をしているうちに、初対面であっても相性が合うかどうかって分かると思います。

先生だけではありません。

看護士さんや助産師さん、受付のスタッフなど病院にかかわる人たちと相性が合うかどうか、しっかり確認してください。

いざ出産という時になって先生や病院スタッフと気が合わないようだとせっかくの出産も台無しですからね。

もちろん、100%相性が合うというわけにはいかないと思いますが、「ここなら安心して出産できる」と思える病院を探しましょう。

ある程度の病院の情報や考え方はホームページなどで確認できますから病院のホームページをよく読んだり、過去に通院した、もしくは今通院しているプレママさんの口コミ情報を参考にするのもいいかもしれませんね。

数回通って「やっぱり合わないかも…」と思ったら転院するべきだと思います。

ただ、その場合は早めの判断が大事です。

病院によっては分娩予約を早い段階でとるところもあるので、出産間際になって転院したいといってもよほどの理由がない限り無理なことが多いです。

人それぞれ希望はいろいろあると思います。

今は出産の方法もいろいろありますからね。

なにがプレママにとって一番納得できるのかということを一番に考えるといいですね。

何といっても出産の主役は母になるプレママです。

一番幸せな状態でわが子を迎えられるように、最初の病院選びはしっかりと調べて決めましょうね。

最終更新日 2025年5月20日 by shijos

早産とは妊娠22週から36週までに生まれることです。 この早産といわれる時期に生まれた赤ちゃんのなかには、障害…